2019年11月 4日 (月)

改訂版ラウンド長財布

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型紙を大幅に見直したラウンドファスナー完成しました。

表胴に仏・RemyCarriatのシュリンクレザー、内装には独・Perlingerのノブレッサカーフを使用しています。今回は全部の行程でコバをへり返して仕立てました、切り目も返しもそれぞれの良さや好みがありますので、ご自身のスタイルに合わせてご注文・ご相談いただけたらと思います。

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2019年9月27日 (金)

懐紙入れ

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お茶席での必需品、男性と女性で懐紙のサイズが異なるので2サイズを製作しました。

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それぞれ懐紙ポケットの前面には菓子切りを納めるポケット、女性用のもう片方は扇子が納まる浅めのポケットを、男性用は袱紗が入るように少し大きなポケットにしました。ポケットのサイズは調整可能ですのでご自分の使い方によって選んで頂けます。

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使用した革は女性用がワインハイマー・トルソー、男性用はアルラン・シュリー。

トルソーの方は元々お気に入りの革だったのですが10数年前に問屋さんが取り扱いをやめる際にまとめて仕入れておいた物、今回のイメージにちょうど良かったのでお薦めしました。

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2019年9月21日 (土)

スマートウオレット/sully

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コインケースは別で持つと言うことで両面がカードケースになったスマートウオレットを製作、サンプルの品はタンニンの型押しで製作した物で今回はフランスの山羊を仕様。同じ形に仕上げるとしても革によって方法が変わります、だいぶ肩の凝る細かい仕事でしたが喜んで頂いて何よりでした。

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ありがとうございます。

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2019年9月20日 (金)

久しぶりにワルピエ・マレンマ

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少し前に自宅用に作ったメモパッドが結構便利なので、アトリエ用にサイズを改良して作り直す。

素材は随分前にお客様の注文で仕入れたワルピエのマレンマ、少し余ってたこれを久しぶりに使ってみて改めて良い革だなと感じました。

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ブッテーロと同じタンナーなので鞣しの技術は言わずもがな、そこにオイルをたっぷり染み込ませたプルアップレザーと呼ばれる革。写真のように床面から指で押したり曲げたりするとオイルが革の繊維の中を動いて白っぽくなります、これによって十分な経年変化が楽しめる訳で、年中革に頬擦りしてるような革好きには特に気に入ってもらえると思います。

ワルピエの革は他に似た革を探そうと思ってもなかなか見つかりません、見た目が似てても触っただけで違いが分ります、シンプルな仕上げの革なのにここまで特別感を出せるのは手間隙を惜しまない仕事の賜物なのでしょうね。

個人的にはこの革の香りも大好きで、届いた革を梱包から解く度にひろがる香りが愉しみです。

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2019年9月 2日 (月)

Giuliano / Porta carte

手縫いじゃない名刺入れ、25年前に食べた山羊の蒸し焼きの味を思い出しながら製作しました。

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先日お客さんと話した話題で、昨今進む電子マネー化で現金を持ち歩かない人の財布はどんどん小型傾向になる一方、携帯するカード類は数が減らないのでは?という話。ゆくゆくはポイントカードなんかも一本化されたり電子化されたりするのでしょうけど、今のところそこまで顕著には見えて来ません。と言うことは、いままでは名刺入れとして使われてきた商品がカードケースとして需要が増えるかもしれません。。。

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ありがとうございました。

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2019年8月25日 (日)

3点セット

甲子園が終わったとたん、何となく秋の空気に入れ変わった様な気がするのは私だけでしょうか?

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TW&Sブライドルとブッテーロのコンビで二つ折り、スリムな二つ折り、馬蹄コインケースの3点セット完成しました。

普通の二つ折りは日常仕様、スリムな二つ折りは旅行や人ごみの中に行く際に前ポケットに入るのが便利だそうです。

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内装はデュプイのライニング、このライニングの臭いが何とも言えなく好きです。

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2019年8月 6日 (火)

ボックス型コインケース/カードケース

改札でSuicaをサッと取り出せるように、Suicaが挟めて口が大きく開くコインケースというお話でした。

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通常サイズより横長ということはコインポケットの容量が大きい訳で、多めにコインが入ってもパンパンにならず薄さが保たれ、革やホックに負担がかかりづらいという事。開いた時も口が大きく開くので中が見やすく取り出しやすいので、通常サイズと比較してもこっちの方が断然使いやすいと感じます。

馬蹄型派だった私もそろそろボックス型に変えてみる頃合いかと。

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2019年7月25日 (木)

マグネットート/写真追加

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先日のマグネットート、サイズ感が分りやすいように写真を追加します。

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商品を引き取りに来たお客様からのご注文も頂きました、今暫くお待ちくださいませ。

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2019年7月23日 (火)

帯マチ・マグネットート

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W260(340)×H200×D140(ハンドルを除く)

帯マチトート完成しました、是非お手に取ってご覧下さい。

 

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2019年6月29日 (土)

三本挿し/雑感

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3ヶ月ほど使用した絞り三本挿しペンケース

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使用感は概ね良好、現在収納してるなかで一番太いペリカンのM101Nがピッタリ納まるサイズ、しかしモンブランの146では窮屈になるので大きめサイズも作って2サイズ展開にするのも有りですね。

クリップ挿しは先日作った様なセパレートにした方が剛性が強いと感じました。中に仕切りが付いているのでペン同士が擦れる事はないのですが、ペンが肩を寄せ合うように集まってしまうので見た目的にもセパレートの方が良いかなと。

また挿し部には摩擦に強いクシュベルを使ってます、モンブランの#72はクリップがキツいため痕が付いてしまいますけど摩耗はしていません。

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革にもあたり傷や擦り傷が付き始めました、まだ新しい頃の傷は目だって気恥ずかしい感覚になってしまいます、でもどんどん使い込んで光沢が出てあめ色を帯びてくると別の美しさを醸し出してくれることでしょう。

手入れはあえてシンプルにブラッシングと濡れタオルで磨くだけにして、これからの変貌を愉しんでみたいと思います。

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