2019年6月13日 (木)

ブライドルレザーについて

今回使用しているブライドルレザーについてのちょっとしたお話です。

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私は納品の際になるべく表面にロウ(ブルーム)が残ってる状態でお渡ししたいと考えてます(工程上どうしてもロウが除かれる場合もあるのですが)、ブライドルと言ったらやっぱりこのブルームの浮き上がった革と言うイメージですので。そしてお渡しする際にお客さんの要望があれば目の前で拭き取るようにしています。

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で、たまにロウを拭き取ったところに傷が見つかる事があります、以前はこんな事もありました。傷と言っても革として致命傷になる様なモノではなく、虫刺されとか擦り傷などの小さい傷痕なので使用する上で問題がないのですが、白いロウが表面を覆っているときにはなかなか気付かないです。

牛も温室で毛布に包まって飼育されてたわけでなく屋外で自然に触れながら生きていた牛ですのでその上で傷や虫刺されがあるのは当然なんですけど、それが見つかった時のお客さんの反応が結構気になります、、、説明をすれば理解して頂けますがブルームを拭き取るときの私はお客さん以上にヒヤヒヤしてしまいます。

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