otohaciの所在する、「新宿区矢来町」この辺りは連休になると途端のんびりした町に変わります。平日は仕事中の方々が足早に通り過ぎるお店の前も、GWやお盆になると静かで長閑なご近所さんの散歩道に、これはこれで良い風景です。
この矢来町という町、神楽坂に近いので一般的に神楽坂と呼ばれることが多いのですが、落語家の古今亭志ん朝さんが住居を構えていて「矢来町の師匠」と呼ばれていたことや、作家の開高健さんが「牛込矢来町のS社」として新潮社での思い出話を綴っていたことを思い出され、私にとっては大変魅力的な町です。
という訳で、志ん朝師のCDを聞きながら仕事に励む3連休でありました。
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