月曜日銀座で開催された落語会へ、瀧川鯉橋・桂小文治さんという初めて見るお二人の落語会でした。
鯉橋さんの「かぼちゃ屋」はいつまでも半人前の与太郎に商売を覚えさせようと叔父さんが天秤棒を担がせかぼちゃを売りに行かせると言うお噺、与太郎のトボケ振りに絶え間なく笑ってしまいます。
小文治さんは「虱茶屋」初めて聞いた演目でしたが小文治さんの十八番のようです、いたずらで背中に虱を入れられた太鼓持ちの一八が痒さに我慢出来ず踊りながら体を掻いたり虱を潰したりとその仕草に大爆笑のお噺でした。
久しぶりの落語で疲れ気味の体も少し軽くなったような気がしました。