私事ではありますが

10月末より10日ほどイタリアへ行くことになりました、同業の先輩やイタリアワインが得意なソムリエ氏から情報収集して何だか忙しい月末になりました。

9月鞄教室後編

トートバッグ完成、初めての大物お疲れ様でした。型紙のサイズを少し変更してもう一つ作るそうです、頑張ってください。

革を4枚重ねブリーフケース持ち手の芯を削りだしています、今までにない作業ですので慎重にお願いします。

ペンスタンドの製作中、すくい縫いすくい縫いすくい縫い、もう少し苦労してくれるかと思ったのですが以外とすんなり出来てますスバラシイ。

ショルダーバッグ、苦労して張り合わせた前胴とマチを縫ってます、製作を通して少しづつ型紙の構造も理解していただけると幸いです。

今月から入会した生徒さん、道具の仕立てが終わってウマを製作しました、自宅での作業もスムーズになりますね。

祭り

本殿工事中の為シートで覆われている赤城神社でのお祭り、主役の居ないお祭りのようで何だか肩透かしですね。

お参りはこの小さな仮殿で、お参りの後は友人の子供と片抜き、しかし今年も成功できず残念。

完成（口枠書類鞄）

秋祭りの季節です今週は近所の赤城神社も例大祭が催されます、私も時間を見つけて出かけて来ます。

さて製作中だった口枠鞄の完成です、表革はミネルバボックス・タバコ(チョコ)、裏地はピッグスェード・黒です。

内装の書類ポケットはこのように取り外せます、お待たせしたお客様にも喜んでいただき充実したお仕事でした。

縫う

3連休の矢来町は静かです、ご近所さんと立ち話したりお菓子の差し入れを貰ったり、のんびりと仕事してます。

口枠と胴と内袋を張り合わせ縫ってます、集中して一針一針大切にもうすぐ完成です。

9月鞄教室前編

口枠式ボストン完成！お疲れ様でした、時間はかかりましたがその分色んな技術を吸収出来たのではないでしょうか。

こちらはラウンドファスナー2つ完成！不安そうに進行してましたけど上手く出来ました、確実に進歩していますね私も嬉しいです。

初めてのすくい縫い、恐る恐る手を進めてますが飲み込みが早いです、この後も初めての駒合わせ縫い頑張りましょう。

トートバッグの持ち手に取り組んでます、鞄屋さんに勤務してる生徒さんですが自分の手で作る鞄は参考になるでしょうか。

ノリに凝っている生徒さんが柿渋の入ったニカワ？を持ってきてくれました、面白いところに着目してますこれからも研究の成果を教えてください。

1日

暑い日中にも秋の気配が漂ってきました。

教室の課題の革を切り出しています、なかなか時間のかかる作業で週に一日はこんな感じで過ぎていきます。

さらに今日は革の入荷がありそれぞれを梱包し直す仕事もありました、以外と忙しい1日です。梱包した後に入荷した革を広げている写真を撮ればよかったと思ったのですがもう一度広げる元気はありませんでした。

内装

9月に入り秋の虫も鳴き始め、夕方から夜は過ごし易くなりました。

製作途中の鞄の内装です、仕切りのない1室構造のためちょっとした書類の整理用にポケットを作りましたこのポケットは取り外しが可能ですので場面によって使い分けていただきます。

分かり難いでしょうか？胴の見返しに取り付けるとこんな感じになります、内装の仕立ては以外と時間が掛かります。