月末の愉しみ

月末は拘束時間が少なく身体の自由が利く為、呑み会の予定は月末に入れるようにしてます。しかも今月は仕事が順調に進んだ為、気兼ねなく（調子に乗って？）2日連ちゃんで・・・。

日曜日はお世話になってる先輩と下北沢のワインバー”Liquorice(リコリス)”へ。
ワインの品揃えは勿論、自家製サングリアやさりげなく手の込んだ料理がどれも美味しい～。心地よい内装も手伝ってドップリ長居してきました。
(世田谷区代沢５－３３－３　c２０１　　03-6751-0632)

月曜日は四谷荒木町で日本酒の会に参加。「この酒米はどうだ」とか「あの杜氏はどうだ」など私には？？？でマニアックな言葉が飛び交ってましたが、そんなことは関係ナシに存分に日本酒を楽しんできました。

スッキリ

本日の仕事は包丁研ぎから、いつも思い立ったときにまとめて一気に研いでしまいます。
包丁が切れると全ての作業が上手くいく気がします、スッキリ。

7月鞄教室下席

真っ赤に燃えてます？ラウンドファスナー長財布完成です。学業の合間の製作ですからペースはゆっくりですがいつでもキッチリ正確に仕立てていますね、お疲れさまです。

トラベルケース順調に進行中、細かい作業が多く左右非対称な部分も多い為結構時間が掛かってしまいます。小物課題の中ではだいぶ上級課題ですね。

細かに図解入りでノートを取りながら作業をする生徒さん。この積み重ねがとても大切な事は私も実感済み、これからも是非続けてください。

口枠ボストン堂々完成、いつもながらバッチリ仕上げましたねオメデトウございます。勉強の為少しの間休会になりますがまた復帰する日をお待ちしてま～す！

ご近所さんに

イタリアで靴の勉強をしていた友人が帰国しまして、独立の為春から物件探しをしておりました。そしてこの度めでたく物件が見つかり無事契約と相成りました。
しかも場所はご近所さん矢来町です、神楽坂駅矢来口からすぐの物件ですのでオープンの目途が立ちましたら改めて宣伝します。

何かと理屈を見つけては呑みに行ってる今日この頃・・・。

ファスナーハンドバッグ

少し前に納品させて頂きましたファスナーハンドバッグ。

表素材はドイツシュリンクのバイオレットと限定生産のミネルバボックスのワイン、内装はピッグスエードです。
定番型で展開している同型のバッグと胴寸は同じですが前胴のポケットと持ち手の長さを変えてあります。また内装には広口のファスナーポケットと薄マチのポケットが付いております。

私はドイツシュリンクを玉縁で仕立てたときのプックリとした質感が大好きです、この鞄も末永く可愛がっていただけると嬉しいですね。

7月鞄教室上席

口枠ミニボストン順調に進行中です。口枠を組み立て、胴・横底マチを縫い始めると突然のように全容が見えてきますね、俄然ヤル気も出るようです。

左は最終工程のファスナー長財布、ココがなかなか大変で苦労しながらの作業でした。完成した右の作品はかなりの完成度、オメデトウございます！

ミネルバボックスのピンク（アンティコ）でショルダーバッグを製作中。ウチでは在庫してない色なので、生徒さんに革を持ち込んでいただきました。使い始めはちょっと目立ちますが、経年変化がとても美しいそうです、楽しみですね～。

地味に流行ってます

どうも夏風邪をひいたようで喉の調子が悪いです・・・、こんな時期に風邪っていうのも変な感じがしますが以外とひいてる方が多いそうですね。
今日は早く帰ってビールを控え、早めに就寝しましょう。

やっぱり難産？

只今現場では写真の鞄とは別のある小物を製作中です、そして煮詰まってます・・・。

私のよくあるパターンで用途や好みを伺うと大まかなデザインはスンナリ決まるのですが、細かな仕様を考え始めると収拾が付かなくなりがちです。

あまりゴテゴテ作り込まずシンプルで使いやすい、欲を言えば程よい緊張感が漂うような・・・、そんな感じに仕上げたいところです。

ご確認お願いします

携帯電話のアドレスにメールを送信するとたまにブロックされてしまう時があります、ブロックされたメールのほとんどはエラーメッセージが届くのですが、稀にエラーメッセージが届かない場合があるようです。
メールでのお問い合わせには一通り返信をしておりますので、届かない際はご一報お願い申し上げます。

今月はじっくりと

先月末は展示会、親族の結婚式と月末恒例の納期が見事に重なって慌しい日々になってしまいました。
納期などはあらかじめ余裕を持たせて設定してる為に問題は無いのですが、今日はこっち明日はそっちというスケジュールに慣れてない私はやっぱり焦ってしまします。
今月はいつものペースでじっくりと。

今年のも美しい～

7月の恒例行事になりつつある新しいパイプのブレイクイン、今年のパイプは最近話題のイギリスの若手作家が作った一本です。
パイプも使っているうちに木肌や煙が少しづつ変化していく物で、革と同じ様に育てる愉しさもあるんです。
この一本も美味しく育って欲しい。