底付け

中底に胴をつり込んで本底と縫い合わせます、今までの底付け行程からちょっと進化した底に仕上がったと思います

２月鞄教室

トートバッグ完成、お2人とも丁寧に作業して頂き奇麗に仕上がりました。生徒さんの中でも実用頻度の高い鞄です、是非使い込んで下さい。

少し難易度の高い鞄ですがこちらも良く出来ました、赤い方は奥さんにプレゼント＆黒はご自分用でしょうね、おめでとうございます。

展示してあるトートを少しアレンジして製作しました、底マチが広いのでかなりガッツリ入る便利トートです、愛用して頂けると嬉しいです。

時計ケースを製作中、美錠を革で包みます。細かくてしんどくて指がツリそうになる作業ですがさすがベテランは奇麗にまとめてくれます。

スリッパに本底と踵を取り付け厚みを増したコバをひたすら磨いてます、何時間磨いたでしょうか？ピッカピカに仕上がりました。

どうでしょうこの仕上がり！素晴しいですね、お疲れさまでした！

昨年出産のため休会した生徒さんが赤ちゃんを連れて遊びに来てくれました、メチャメチャカワイイ赤ちゃんに私も教室の奥様方もテンションが上がってしまいました。また遊びに来て下さい。

胴

胴が一周と中底を貼るまで完了です。

「春に３日の晴れなし」と言う通り暖かかったり、にわか雨が降ったり、曇っては寒かったり、微妙な天候が続くこの頃です。

湯治〜〜

湯治がてら地元の越後湯沢へ、実家までもう１駅なのに途中下車とは変な感覚です。

高校生以来降り立った湯沢駅のエキナカを見てビックリ！土地の特色を生かした土産物屋や飲食店がずらり充実してました。中でも「ぽんしゅ館」という５００円で５銘柄の地酒が利き酒出来るコーナーは酒好きなら何時間でも長居出来そう、地元も頑張ってますね〜。

時代がついてる薬箱

生徒さんが古道具屋で見つけた時代物の携帯用薬箱を見せてくれました。

シンプルな作りですが駒合わせ縫いを上手に使ってコンパクトに仕上げています、簡単そうに見えますがいざ作るとなると以外と難しいパターンですね。

古い物を改めて観察すると参考になるところが其処彼処にに見て取れて楽しいものです、ありがとうございました。

錠前

口枠式のように錠前を取り付ける箇所が平面でない場合の作業はいつも緊張します、５年先１０年先の革の状態を想像しながら位置を決めたり裏の補強を考えます。

抜糸したんですが大きな痕が丸見えなので当分は帽子着用で仕事してます。

やらかしました

「風邪ですか？」とおっしゃって頂くんですが違うんです。

ちょいと粗相がありまして頭をパックリ割ってしまいました、、、お恥ずかしい。

後遺症で時々ボケーッとしてることがあるかも知れませんが、お手柔らかにお願い申し上げます。

なぜ？ パス？？？

点差は４点、残り時間２２秒、２ndダウン、そしてボールはゴール前１ヤード。誰もがシアトルの逆転勝利を疑わなかった次の瞬間、誰もが自分の目を疑いました。

絶対的エースRBリンチにボールを持たせたら確実にゴールまでたどり着けのに、と思ったのは私だけではないはずです。何故あの場面でパスを選択したのか、高度な駆け引きがあったにせよ本人のみぞ知る・・・ですね。

これだからスーパーボウルは見逃せない！