７月鞄教室

かぶせ式ハンドバッグ、ひたすらコバを磨いてようやく完成。シンプルなデザインですが外縫いならではの難しさもありました。

　

ラウンドファスナー長財布完成、このところご家族向けの作品ばかりだったので久しぶりに自分用の製作でした、おめでとうございます。

　

駒合わせ縫いとすくい縫いの復習を兼ねてペン立てを製作、以前の作業を思い出しながらの製作でした、もう完璧ですね？？？

　

初めての先端０漉き。刃の角度、動かし方、ちから加減、慣れるまでは結構難しいですが、刃をしっかり研いで頑張って下さい。

　

オリジナルの車載工具入れ完成、重い工具を入れるため芯材を上手く使って製作しました。愛車のカスタムも着々と進んでるようで愉しみです。

　

ラウンドファスナーバッグ完成、こちらも定番なデザインながら内縫いならではの難しさがありますね。お疲れさまでした！

　

表にブライドルレザーを使用した手帳を進行中。次回には完成ですね、最後の仕上げ頑張って下さい。

　

オリジナルの型紙でカードファイルが完成。自分の使い勝手にあわせて製作したものは充実感もより一層です。

革巻きバングル

革巻きバングル、細めと太めの2種類展開です。

写真のように落ち着いた色の革で巻くと、秋冬に映えそうな温もりのある質感に仕上がります。もちろん明るめの色で夏の手元を飾るのもアリですね。

手元のアクセントに革巻きバングルいかがでしょう。

人生の転機に、マネークリップ

銀座の仕立て屋さんで働いてるまだお若いお客様、秋にはイギリスへ渡り本場ロンドンの仕立て屋で働かれます。

その頃には今回の離脱騒動はどうなってるんでしょう？何かと大変な時期の渡英になりそうですが思いっきり頑張っていただきたいと思います 。

この度はマットな質感が好みと言う事で、テンペスティのエルバマットでマネークリップをご注文いただきました。相棒としてお供させて頂きます！

東京のお盆

靖国神社では「みたままつり」が行われています、約３万個の提灯が飾られてるそうで幻想的な雰囲気です。

　

厳粛な光に浮かび上がる本殿、アジアを始め世界各国からの旅行者が多い事もちょっとした驚きでした。

しかし地方出身の私は20年以上東京に暮らしていながら今だ7月のお盆はピンと来ないんです・・・。

ミスター・ダイナマイッッット！

JBのドキュメンタリー映画

圧倒的な発信力、発想力、統率力、推進力。誰もまね出来ない唯一無二のソウルマン。

ライブ映像もたくさんで、椅子に座ってジッと観てるなんてチョット酷でした。。。

昨年公開された自伝映画 と同じくミックジャガープロデュース、撮影も同時期だったらしく両方観るとより深まるJB愛、間違いなしです！

以前に公開されたザイール’７４のドキュメンタリーともリンクしてる時代背景、そして今でも終わりの見えない社会問題は、悪い意味でグローバル化されてる様な。。。

AMY ROKE 目打ち

3月に来日したオスカー君が見慣れない目打ちを持っていました、「AMY ROKE」という中国で生産されている目打ちだそうです。

「中国の目打ち」？？？半信半疑で使わせてもらったところ、これが凄いの何のって。正確なピッチ、角度、さらに驚くのはその磨き仕上げ。

すべて受注生産で納期は3〜4ヶ月、お値段もお安くないんですが、、、すかさず注文してもらいました。

そして先月届いたのがこの3種類の目打ち。日本のように○本目という規格ではなく○mm幅で○本との規格。イメージとしては3,85mmが９本目、3,38mmが１０本目、3,0mmが１１本目といった感じです。

この使い心地、打ち込む度にウットリしてしまいます。

これが中国の底力なんでしょうか！？既存のものまねをするではなく、より良いものを作るという気概が感じられます。

モノ作り大国日本もうかうかしてはいられません。

CROSS GRAIN /クロスグレイン

7月5日はパイプ喫煙が趣味の私が勝手に制定してる「パイプの日」。

今年の1本は日本のパイプ作家の先駆者であり、バイオリン作家でもある杉山渥典氏の「クロスグレイン」。

一見したところ左右比対称でなんと表現していいのか変な形に見えるかも知れませんが、これはクロスグレインと言ってパイプとしてはクラシックなシェイプになります。

個人的には左右に流れる杢目（グレイン）を奇麗に見せる為に生まれた形なのではないかと考えています。

持った感じも以外に納まりが良くて、口元には好みのカンバーランドのマウスピース。今年も良い1本に出会えました。

ナーウ・ゲッタ・チャーンス！

ナーウ・ゲッタ・チャーンス！

、、、古いですね、、、覚えてますか？

1〜2ヶ月前にイタリア出身の友人が「クリスマス休暇に帰国するチケット買ったよ」と、「ミラノ直行往復で５万円だった」と・・・。これLCCの値段じゃないんです。

さらには今回のイギリスのEU離脱騒動によるポンド・ユーロ安。この混乱に巻き込まれている方々は不安が大きいかも知れませんが、この機会にヨーロッパ旅行を考えてる方には「ナーウ・ゲッタ・チャーンス！」かも知れません。