昨日は雪降らなくて良かったです。
ご相談いただいている鞄に使う革のヒントを探しに展示会へ、「型押しやシボ、シュリンクではないけど雰囲気のある革」と、掴み所のない難しいリクエストですが、イメージにズバリな一枚を見つけたいところです。
それとは別で”イタリアの鹿”と”フランスの山羊”を発見、質感、発色、柔軟性、自分の好みでした。サンプルを取り寄せてから構想を練るつもりですが、それまでは妄想を膨らませます。
帰る途中、丸の内で用事を済ませたあと”東京大学コレクション”をグルッと観覧。気が向いたときにフラッと立ち寄れる常設ならではの安心感、私は骨格標本の前でどうしても足が止まります。