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2018年2月28日 (水)

2月鞄教室

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箱型の時計ケースの製作が始まり、目数を合わせて目打ちして接着面を斜め45°に漉きます、全部の行程が気が抜けません。

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台形型の小さいポーチ完成、手順を間違えないで進めるところが何気に難しい課題でした、形が整って上手く仕上げたと思います。
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壁掛け時計完成。正確に円形に切り出す作業や駒合わせ縫い、拝み合わせ縫いはいつも使う技法ではありませんが覚えておくと製作の幅が広がります。
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口枠に取り付けるアーチ型の持ち手、ロープ芯に革を巻いてループを作ります。
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かぶせブリーフに取り付けるスライド式の持ち手、数枚重ねた革を削りだして強度と柔軟性を出します。
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トランクやダレスバッグなど帯鉄に直接固定する丸手、手のサイズや取り付ける鞄によって形状を変えて作ります。
持ち手は鞄の重量を支える部分です、プラスチックや鉄ではなく革やロープを芯に使うことで持ち手がしなり手に伝わる重さを分散させます、精密な作業が要求されますが重要なパーツですので頑張って仕立てて下さい!
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ファスナーブリーフ完成、時間のかかる課題でしたが細かいところまで丁寧に作業しました。プレゼント?喜んでもらえると思いますよ。
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オリジナルのフォーマルバッグ完成、参考にした鞄があったとは言え構想から約1年、試作と修正を繰り返して素晴らしい鞄に仕上がりました。
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このベルトの着脱方式が秀逸ですね、帯マチの仕立ても良く出来てます、難解な課題でしたが最後まで頑張りました、お疲れさまでした。

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