3月鞄教室

   

シュランケンカーフとミネルバボックスのコンビでボストンバッグ完成、大物のため時間もかかりましたが集中して仕立てました、玉縁のコバ面を裏地で包む縫い方もスッキリ上手くいきましたね。

　

アルランの山羊革でバッグインポーチを作りました、いつも頑張ってる奥さんに使ってもらうとの事、喜んでもらえたことでしょう。

上と同じアルランのシュリーを使ってコスメポーチを製作、奇麗な色で鞄の中が華やかになりそうです。単純そうに見えて難しい課題でした、お疲れさまです！

 

斜め45°漉き。ほとんどの方が苦労するんですがサクサク進められました、先端がピシッと決まって奇麗な形に仕上がりました。にしても包丁さばきお上手です。

　

こちらはミネルバボックスのポーチが完成。内縫いの仕立ては縫い代を計算して型紙を作るので正確な張り合わせや縫製が大事です、大変良い形に出来上がりましたね。

アンラインドトート製作中、胴と底を貼り合わせ手に余る大きさになった時はこの器具が役に立ちます。来月にはいよいよ完成です楽しみですね。

　

ショルダーバッグ完成しました。理解も早くて仕事も速い生徒さん、何気に手間取る前胴とマチの合わせ、糊付けや貼り合わせも難なくこなしました。

　

毎年この時期になると部署を移動する同僚に自作の革製品を送るのが恒例になってる生徒さん、今年は散歩の相棒にピッタリのミニマム財布をプレゼントです。

私が見本を作る前の模型だけを見て製作を始めた帯まちトート、マグネットで蓋を止めるウチでは珍しいデザインです、、、

正式な見本がなくてもしっかり完成させました、さすがベテラン！しかも修正点のアドバイスまで頂いて感謝です。私も急ぎサンプル作ります。