連休のお知らせ
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グリーンのブライドルでアンラインドトート完成、裏地なしのカジュアル感とザックリと放り込む使い勝手の良いサイズ、ブライドルらしい質実剛健な雰囲気も良いですね。
ベルト完成。長い直線をひたすら縫ってひたすら磨くので途中で挫けそうになりますが、ステッチもコバも大変奇麗に仕上げました。
グレインの型押しレザーで名刺入れを製作、この課題は通しマチの行程がミソです。表と裏地が折り重なる箇所をいかにスマートに仕上げるかが難しいところでした。
ボックストート完成、お時間はかかってしまいましたがそれは丁寧な仕事の証!お上手に出来ましたね是非愛用して下さい!
3室ダレスバッグの中仕切り、片面にだけペン挿しとマチ付きポケットを取り付けました。ダレスは工程が多くて先が長いですが頑張りましょう。
初めての駒合わせ縫いの為に筒型小物入れの蓋を裁断してます、これがなかなか正円にならず難しいんですね。断面はあくまで直角でお願いします。
以前に生徒さんがオリジナルサイズで製作したハンドバッグ、久しぶりに見ても可愛い鞄です。実はショルダーベルトを付けたいと思ってるそうです、構想を練ってゆくゆくカスタムしましょう!
かりんとうまんじゅう皆さんで頂きました、中国からのお土産、何故かバレンタインのお返しのハーブティー、アイルランドのチョコレートもご馳走さまでした。
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今回は本番のワークショップを開催する前のたたき台として、普段私達が行っている作業工程を一通り経験して頂き、皆さんからアドバイスを頂くトライアル的な試みになっています。
コバ面をヤスリで整えてからフノリで磨き、ネンを入れてコバを仕上げました。
コバから5mm内にネジネンでガイドラインを引き目打ちを打って頂いたのですが、さすがにこの行程は判断が難しいとの事でしたので、
急遽1.5mm厚のボンテックスにハトメ抜きで縫い目を示す穴を開けた型紙を作りました、これにより型紙を革の床面に両面テープで固定してその段差に沿ってカッターで裁断したついでにポンチで縫い目も開けれる訳です。
縫い穴のピッチや大きさは改良の余地がありそうですが、私達も皆さんから意見を聞いて色んなアイデアが浮かんできました。
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それにしても皆さん物知りでお喋り好きで話が盛り上がりすぎてお互い作業を忘れることもしばしば、そのおかげで想定より余計に時間がかかってしまいますが、、、彼らの様な視覚障害の方とふれあう機会がほとんどなかった私ですが普通に楽しませてもらってます。
次回は1ヶ月後にお会いしましょう、また様子をレポートします!
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3年前の4月、お子さんの入学式直前に生徒さんが完成させたランドセル。その当時は入学式までにホントに完成するのか?という状況でしたが、生徒さんが必死に頑張って完成させた事を思い出します、その話は今でも教室のときにチョイチョイ話題に上ります。
今回はちょうど3年が経ち春休みに入ったタイミングでしたのでメンテナンスがてら状態を見せて頂きました。
小学生らしい可愛いマジック汚れがあったり、「何でこの方向に?」という折り目がカブセについたり、しっかりとした芯や緩衝材を入れたのに思いのほかダメージを受けてる箇所があったりと、3年間使った証がそこかしこに見受けられました。
ショルダーストラップが特にダメージを受けてましたので、ここは様子を見て補修が必要かも知れません。その他は概ね問題がないようですので今回は革のクリーニングをして保護クリームを塗るメンテナンスにしました。
下のお子さんももう少しで小学校ですね、誰より身近で経過を観察してる経験を活かして次も頑張ってみましょうか!!!
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障害のある人たちと一緒に創作活動をしている生徒さんが視覚障害の方と革のワークショップをやろうと言う事で、そのお手伝いをさせてもらっています。先週から始まって今週が2回目でしたが私自身も驚いたり発見したりでかなり楽しいです。
まずは私が普段使う革包丁を試してもらったところ、研いだばかりの包丁とそうでない包丁をズバリ言い当てられて、、、(汗)。
そして型紙を床面に仮貼りしてカッターで裁断。指先を刃に添えて切るので見てる方がヒヤヒヤしてしまいますが、皆さんお喋りしながらも指に切り傷一つ付けないんですね。
こんな使い方アリ!? 私には考えつかないカッターの使い方で無事に裁断。
さらにコバも磨いてもらいました、ヤスリをかけてフノリで磨いていると少しづつコバが奇麗になってくるのが解るそうです、指先の感覚は私の数倍も鋭いですね。
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驚きと発見と笑いであっという間の2時間、続きはまた後日レポートします。
ところで選挙運動真っ盛りの今日、点字ブロックを塞ぐように関係者が並んでたり、スピーカーなどの機材が置かれていて歩道を通れないことがあると聞きました。候補者や関係者の皆さんには気をつけて頂きたいところです。
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シュランケンカーフやワープロラックス、アルランゴートで展開してるボタンで留めるだけのシンプルなコインケース。
型紙を譲ってもらったイタリアの職人さんの名前にちなんで、otohaciでは「Giuliano/ジュリアーノ」と名付けてます。
お客さんの要望で最近は名刺入れも加わり、教室の生徒さんにも製作してもらえるようになりました。
ただし「手縫い鞄教室」で作るのに手で縫うところがございません。。。裁断とコバの仕上げが見せ所です、集中してお作りください。
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暖かい春の陽気となった昨日は仕入れのため浅草へ。
帰る頃がちょうどお昼時だったので、ちょっと寄り道して根津の「東京パリ食堂」に立ち寄りました。
春らしい野菜のテリーヌと豚ホホ肉のトマト煮込み、美味しかったです!
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