視覚障害の方と革のワークショップ #1
障害のある人たちと一緒に創作活動をしている生徒さんが視覚障害の方と革のワークショップをやろうと言う事で、そのお手伝いをさせてもらっています。先週から始まって今週が2回目でしたが私自身も驚いたり発見したりでかなり楽しいです。
まずは私が普段使う革包丁を試してもらったところ、研いだばかりの包丁とそうでない包丁をズバリ言い当てられて、、、(汗)。
そして型紙を床面に仮貼りしてカッターで裁断。指先を刃に添えて切るので見てる方がヒヤヒヤしてしまいますが、皆さんお喋りしながらも指に切り傷一つ付けないんですね。
こんな使い方アリ!? 私には考えつかないカッターの使い方で無事に裁断。
さらにコバも磨いてもらいました、ヤスリをかけてフノリで磨いていると少しづつコバが奇麗になってくるのが解るそうです、指先の感覚は私の数倍も鋭いですね。
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驚きと発見と笑いであっという間の2時間、続きはまた後日レポートします。
ところで選挙運動真っ盛りの今日、点字ブロックを塞ぐように関係者が並んでたり、スピーカーなどの機材が置かれていて歩道を通れないことがあると聞きました。候補者や関係者の皆さんには気をつけて頂きたいところです。
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