7月手縫い鞄教室

バングル完成。

土台になる金枠の両端を削ってサイズ調整をします、そこに盛り芯の床革を貼って形を成型。

革を巻いて目打ち、縫い、コバ処理をして完成です、夏のお供に愛用して下さい！

ラウンドファスナーのハンドバッグ完成、長い行程でしたが丁寧に頑張って頂きました。大変良く出来てます、お疲れさまでした！

スリッパ製作中、分厚いソールを縫う時とコバの磨きが結構大変です。次回には完成ですね、もう一息頑張ってください。

自分の使い勝手に合わせたシステム手帳を作るための準備をする生徒さん、革が重なる部分の処理や各部分の厚み、芯や補強を考えながら構想を練ってます。

こちらもファスナーのハンドバッグ製作中、だいぶパーツがまとまって来ました、このあと胴とマチを合体させてグルッと縫っていきます、頑張りましょう！

トランクの製作に取り掛かった生徒さん、まずは芯になるボンテックスを貼り合わせ90°に曲げる部分の溝を彫ります、深さと角度に気をつけて慎重にお願いします。

サイズをアレンジしたショルダーストラップ付きのハンドバッグを製作中、ご自分の好みの形や革とあっていつもより丁寧に進めてるような、、、まだ途中ですが完成が楽しみです。

シュランケンカーフで縫わない名刺入れを製作中、断面をきれいに揃えた裁断とコバの処理が大事なトコです。

お子さんが使ったランドセルのカブセを使って財布を作って欲しいという注文を受けた生徒さん、それぞれのパーツの厚みや使ってる芯材などを調べながら解体中です。

差し入れ沢山ありがとうございました、８月も暑い日が続きますので体調崩さないように宜しく願いします！

ボックス型コインケース、改良パターン

お題はSuicaを挟めるコインケース。

ご希望は馬蹄型のようにガバッと口が開いて中の小銭が見やすいとういご注文、となるとパターンは絞られてきます。

馬蹄型で考えると長方形にデザインして背にポケットをつける事は可能ですが、R部の膨らみが必要なので無駄に大きくなってしまいます。その点ボックス型なら余分な捨て寸がないためポケットをつける事は難しくないということでボックス型を選択。

しかしカードのサイズに合わせて横幅を広げて長方形にすると蓋を閉じたときに折り畳みマチの間に隙間が出来てしまって小銭がこぼれてしまいます、そこで閉じた時でも小銭がこぼれないように型紙を修正しました、さらに単に内側にマチを深く取っただけでは畳んだときにマチ同士が重なってしまうのでその辺りを微調整しながら製作を始めます。

新しい包丁、仕入れました

先日刃物問屋さんから営業に来て頂いて、ちょっと面白い包丁を仕入れました。ネットなどでは以前から売られてるらしいのですが私は初めて触らせてもらいました。

教室の生徒さんも使えるように見本を用意しましたので是非お試しください、何が面白いかは実物を見てもらいながら説明します。

マグネットート/写真追加

先日のマグネットート、サイズ感が分りやすいように写真を追加します。

商品を引き取りに来たお客様からのご注文も頂きました、今暫くお待ちくださいませ。

Art Neville

 

ニューオリンズファンクの祖「Art Neville」。

METERS / Cissy Strut

心よりご冥福をお祈りいたします。

帯マチ・マグネットート

W260(340)×H200×D140(ハンドルを除く)

帯マチトート完成しました、是非お手に取ってご覧下さい。

仕上げ

全容が見えて来ました、各パーツを組み上げて縫い合わせと磨き上げの作業にはいります。

最後まで集中して取り組みましょう。

BOLTANSKI→ボルタンスキー→LoeweFoundation

今月唯一の休日、「海の日」はアート三昧。

表参道ではボルタンスキーの「アニミタス」を2作品、

六本木に移って同じくボルタンスキーの回顧展、

最後は赤坂の草月会館で開催されてる「ロエベ クラフト プライズ」へ。

仕事と雑務で慌ただしかった最近、頭と身体が良い刺激を受けました。

持ち手・胴

革の成型芯を包んだ丸手ハンドルを胴に縫い合わせ、

底マチと胴、裏地を合わせます。大きくて固定しづらい物を縫う時はこの挟み具がやっぱり便利です

ほおずき

週末から新盆を迎えるとあって、花屋の店頭には「ほおずきが」並んでます。

肌寒い長梅雨に気持ちが滅入りがちですが、自宅にもほおずきを飾って何となくお盆ムードに。

裏地・横マチ

先のマグネットを見返し、裏地と一緒に縫って、横マチも仕上げます。

横マチは最近作る機会が多い帯マチで仕立てます。

magnet

財布や小物にマグネットを使った事はあるのですが、鞄の開口部の蓋を留める方法は今までやって来ませんでした、が。

今回この方法を採用してみて考え直しました、鞄を見た方からの評判が良いです。

ただ単に食わず嫌いだったようです、ひとつ大人になりました。。。

新しいのを

　

開口部にマグネットで開閉する蓋を付けた、女性向けのトートを製作します。

まずは商品にならない床革を使って模型を製作、細部の寸法や仕立てる手順を試して確認しながら型紙を起こします。

七夕、東京大神宮

毎月頭にお参りするご近所の東京大神宮、今月は7月という事で七夕モードです。

7日当日には七夕祈願が行われるそうで、賑わうんでしょうね〜。

7月5日の恒例行事

7月5日はパイプ喫煙が趣味の私が個人的に制定してる「パイプの日」、この日は毎年の恒例で新しいパイプを購入して火入れを行ってますが、今年はパイプの必需品のライターを購入。

"MADE IN ENGLAND"の刻印が眩しい"Dunhill Unique Pocket Lines"、奮発して上半期の500円玉貯金を全部注ぎ込みました。さらにこれはパイプ用に設計されていて通常上向きに出る火が横に向かって出る仕組みになってます、これによってパイプボウルに火が注ぎやすくなる訳です。

ダンヒルのパイプと並ぶとより一層絵になります。

嬉しい報告

昨年鞄教室を卒業した生徒さんが１年振りに遊びに来てくれました。スキルアップのための難関試験に備え仕事のあとの夜間に学校に通うとのことで卒業というか一時休会されたのですが、試験も終わり待遇の良い会社へ転職も決まったという喜ばしい報告でした。教室を離れても遊びに来てくれるというのは嬉しいものです。

試験勉強の最中でもついつい革の事を考えてしまう根っからの革好き、落ち着いたら教室に復帰したいとの事でいつでもお待ちしてます！

 

クロコダイルのラベルが目を引くイタリアのジン、洒落たお味でした。

茅の輪くぐり

今年も茅の輪をくぐる季節になりました、という事は今年も半分が過ぎるという事、、、

無病息災を祈って後半も頑張っていきましょう！