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2019年11月18日 (月)

持ち手#3

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持ち手の仕上げ、チリを落としてコバを磨きます。芯を巻いてるところはステッチから1.5〜2.0mm間隔で、先端は3mm程度の間隔です、手がかかる部分はコバが出過ぎてると邪魔になるために間隔を変えてあります。

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最後に蜜蝋で仕上げて終了、「コバの磨きはどこまでやれば正解なのか?」と生徒さんからも質問されます。確かに縫ってあれば道具としての用途は満たすんですけど、コバはダメージを受けやすい箇所でもあるのでヤスリで磨き上げてフノリや蝋で固めてあげる事によって美観だけでなく補強の意味にもなります。またお客さんから納得して頂く為にもコバの仕上げは手が抜けない仕事です、スベスベに仕上がったコバを触ってみて下さい。

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