一本挿し/手縫い
縫う行程に入ります、このペンケースを縫う時は以前に改造した可動式クランプが便利です。
噛み合わせの精度が高いのでペンケースのリムの部分を挟んでも安定してますし、前後左右に角度を変えられるのでストレスなく縫えますよ。
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縫う行程に入ります、このペンケースを縫う時は以前に改造した可動式クランプが便利です。
噛み合わせの精度が高いのでペンケースのリムの部分を挟んでも安定してますし、前後左右に角度を変えられるのでストレスなく縫えますよ。
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2013年に取材して頂いた「大人のレザークラフト2」、このシリーズには1〜3巻まで連続して”otohaci”を取り上げて頂きました。
実際に製作しながら行程の説明をしてカメラに収める作業だったので、段取り良く手際良く進めないと無駄な時間がかかってしまいます。そのため取材前には念入りにイメージトレーニングを繰り返した記憶があります、そんな過程も大変勉強になりました。
その本で紹介したのが「絞りの1本挿しペンケース」です。定番では大・中の2サイズ展開なのですが、今回の万年筆は極太サイズということで木型から特注で製作しております。
木型も外注に出せば寸分違わず作ってくれるのでしょうが、出来ることは自分の手で作るほうが色んな勉強になります。素材の性質を知って段取りを組んで仕上げまで進めるって言う違う視点からのモノづくりも楽しいものです。
本には木型の作り方から実際の作業まで説明されてるので参考になると思います、こういう木型は作り慣れてしまえば手間とも思いませんので是非挑戦してみて下さい。
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生徒さんに協力してもらって、zoomを使ったリモート授業をテストしてみる。
手元を移してもらいながらホワイトボードで指示を出すという感じでやってみました、思ったより出来るなという所もありましたが、コバの漉き具合など確認が必要な箇所や、私の方で一度見本を見せてから取り掛かってもらう初めての技法などは難しい部分もあると感じます。
まだ一回試しただけなので良いか悪いかの判断は出来ないですけど、直接見て触った方が理解はし易いし早いと思いますが、こんな時節ですから教室に通う手間が省けるという意味では一考の価値があるのかも知れません。なかなか難しいところです。。。
新しい教室の形として今後も続けるかはひとまず置いといて、世の中便利になったもんだ〜と一人呟くこの頃です。
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ゴールデンウイーク(ステイホームウイーク?)は見事なまでに人出が少なくて打ち合わせに見えるお客さんの予定もないので、こんな時とばかりに前々からやりたかったフローリングのワックスがけをやります。
目地に詰ってるホコリをコンプレッサーで吹き飛ばしてから、
ワックスを塗っては拭き取りの作業を繰り返します。
色も以前より一段濃くなって渋いイメージに仕上がりました、その後は展示棚や作品も拭き掃除して2日がかりで終了。
翌日にはしっかり筋肉痛になって運動不足も解消される一石二鳥、一日後に筋肉痛が来るなんてまだまだ若いかしら?なんて思いつつ、作業あとの疲れた身体に多量のビールが染み込んでいきました。
ついでにギターの弦も張り替えたりして、これはこれで良いリフレッシュになったというお話。。。
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