８月手縫い鞄教室

基礎課題を進行中の生徒さん、すくい縫いと駒合わせ縫いで筒型小物入れを完成。飲み込みが早くてすぐに上達しましたね、大変良く出来ました。

ご家族からの注文でマネークリップを製作、長い時代を経ても残ってきたクラシックなデザインはいつの世も愛されます。

シュランケンカーフとバケッタレザーでトートバッグを製作中、正方形に近いデザインがいい感じです、参考にさせて頂こうかな。ショルダーストラップを作ったら完成ですね。

コインポケットの厚みを抑えたスリム二つ折り完成。決まってる外寸に合わせて型紙を作る作業は意外と難しかったですけど、狙い通りの仕上がりです。

ハンドル製作中、盛り芯にブッテーロを重ねて成形してから外にブライドルを巻いて仕上げていきます。ようやく半行程終了、来月は完璧に仕上げる予定です。

 

ファスナートート完成、教室の生徒さんでも仕事に使ってる方が多い鞄です、これを持ってバリバリ働いて下さい〜。

相変わらず慣れませんが試験的にリモート講習を進めてます、実際に手で触って確認できないところや、画面で手本を見せても分りづらかったりする辺りが難しいですかね、、、もう少し様子を見てみましょう。

毎年恒例のシャインマスカット、ご実家から送られてきた旬の梨も美味しく戴きました、ご馳走さまです。

#4 底鋲完成

湯口を切った底鋲に穴をあけ、

ネジの溝を切ります、、、

こんな感じで底鋲完成、次回のご注文鞄に使用します。

#3 底鋲プロジェクト

ゴム型をとって鋳造した鋲、

その表面を磨いて仕上げます。

〜続く〜

26年前の8月15日

26年前、1994年の今日はカナダの北極圏で大きなオーロラを観た日でした。

カナダ北部ノースウエスト準州を流れるマッケンジー川を6月中旬から単独で下り始めて2ヶ月、約1000キロ地点。人間より熊と出会う方が普通で、夜はライフルを抱きながら寝袋に入る毎日。

ある夜、空一面を覆い尽くしたオーロラは圧倒的な迫力で26年経った今でもハッキリと覚えています。

#2 底鋲プロジェクト

完成した底鋲を鋳造で複製する為にもうひと加工します、

鋳造する際の湯口も兼ねたつまみ棒をロウ付けして原型の完成、これのゴム型をとって鋳造に出します。

〜続く〜

底鋲プロジェクト #1

一本の真鍮棒を用意して、

専用の旋盤なんて持ってないもので、卓上ボール盤に固定して削っていきます。

ピストルの弾丸のような形に削りだし、磨きをかけたら底鋲になる部分を切断します。

〜続く〜

ジャパン・ヴィンテージ

ジミ・ヘンドリクスが実際に使用してたギターが約2000万円で競り落とされたというニュース。

ジミヘンのギターがこの値段とは安すぎないか？と思われがちですが、これは1960年代に日本で作られたギターだそうで、彼のトレードマークのストラトキャスターだったら価格は数倍違ってたでしょうね。しかしこの時代に日本で作られたギターはジャパン・ヴィンテージと言われ、材質や技術がとても優れていると言われています。tokaiやfujigenの作品はGibsonやFenderのコピーでありながら、本家に負けないクオリティーと評価される事もあるんですよ。

残暑お見舞い申し上げます

こんな状況ですので今年は帰省を諦めて、夏休み返上で働きます。

仕事を頑張るご褒美に、行きつけの店で涼んでから帰路につくこの頃。

白旗〜

猛暑日が続く予報ですね、長かった梅雨にも参ってましたが、暫くこんな暑さが続くとなら早々に白旗上げて日陰を選んで生活しましょ！

Alran Sully 

本来ならオリンピックの開催時期、間違いなくオリンピックに最適な気候ではないけど、週末から夏休みの方も多いと思いますので、熱中症予防にも気を配って健やかにお過ごしください。

梅雨は明けたけど〜

８月になったとたん梅雨が明けて、蝉が一斉に鳴き始め、カラッと晴天が続いて、こんなハッキリとした季節の変わり目も珍しい事です。

 

こんな季節は近所の中華屋さんの「冷やし鶏そば」が美味しい。。

７月の湿気地獄から解放されたのは嬉しいですけどやっぱり気分は晴れません、東京都のアラートってヤツは意味があるんだろうとか？思いながら帰路につくこの頃。。。

安土桃山の・・・

お酒好きの生徒さんが以前に製作した「お猪口ケース」、ピクニックでも好きなお酒をお気に入りのお猪口で呑みたいという事で作りました。

こっちはお猪口を保管する際のケース、時代の付いた古い道具を大切にしたいという想いが詰った作品です。

今回製作するのは安土桃山時代に作られたお皿の為のケース、金継ぎも良い風景を醸し出してる一品です。どんなケースに仕上がるのか乞うご期待ですね。

久しぶりに

久しぶりに（パリ食堂から改名した）「根津食堂」で昼飯。

お任せしたメニューは表面をキャラメリーゼした名物レバーパテと、シェフにしては珍しいトリップの煮込み。レバーパテは安定の美味しさ、トリップは豚耳を一緒に煮込んでコクを出すそうでビストロらしい発想で確かに美味しい。

この料理を前にしたらワインが飲みたくなるんですが、仕事も残ってるので今回はガマンでした。。。

梅雨も明けて

梅雨も明けて本格的に夏到来！なのに何だか気分は晴れませんね〜。

月初めは東京大神宮をお参りして、モヤモヤした世の中がパッと晴れてくれるよう願います。