”detelog”
”dete”というブランドさんのウエブサイトにて、「財布・バッグをフルオーダーできる革職人」という企画でotohaciを紹介して頂きました。
またこちらの”デテログ”というサイトは革の手入れからレザークラフトのアイデアやヒントが幅広く紹介されていて、革を使う側から作る側までが参考になる”革好き”のためのサイトです、是非ご覧下さい。
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”dete”というブランドさんのウエブサイトにて、「財布・バッグをフルオーダーできる革職人」という企画でotohaciを紹介して頂きました。
またこちらの”デテログ”というサイトは革の手入れからレザークラフトのアイデアやヒントが幅広く紹介されていて、革を使う側から作る側までが参考になる”革好き”のためのサイトです、是非ご覧下さい。
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いよいよ入学式シーズン、1年かけて準備してきたランドセルも間もなく完成です、頑張って下さい!
旦那さんのリクエストで製作した天ファスナーブリーフケース完成、素敵なプレゼントになったでしょうね、長丁場の作業も丁寧に仕上げました。
時間をかけて進めてきたラウンドファスナー長財布、チョットしたアクシデントがありましたが順調に進行中です。
iPadを収納するL字ファスナーのクラッチバッグ完成、一からデザインを起こして内装の仕切りやポケットも使い勝手を考えられてます、お疲れさまでした。
拝み合わせ縫いで作るBOX型腕時計ケース完成、裁断や45°漉きの精度が難しい課題でしたが奇麗に仕上がりましたね、おめでとうございます。
ブライドルのアンラインドブリーフケース、持ち手と帯鉄周りを進行中です、太めの白い麻糸が際立っていて完成が愉しみです。
自宅にストウブを買ったと話したらレシピ本を頂きました、高級イタリアン食材、大好物の揚げ饅頭、教室の皆さんでと季節限定のアルフォートとポッキー、初めて知った北陸ウイスキーのハイボール!差し入れ色々ありがとうございました!
桜も満開になって過ごしやすい季節になりました、作業に集中できる季節です、4月も宜しく願いします!
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鞄教室で基礎課題が終了した生徒さんは自分で考えた作品を作る自由課題に取り組む方も多くいます。
まずはイメージデッサン、展開図を手掛かりにして細部の仕立てや仕様を決めてテストや試作を作りながら進めていく訳ですが、それまで見本の型紙や実物サンプルを参考にして作ってきたやり方と比べ、自分のイメージを元に一から型紙を作って完成までの道筋を決める作業は簡単ではないようです。
基礎課題が技術を習得する過程だとしたら、自由課題はそれまでに習得した技術をどうやって応用し、いかに発展させていくかの作業になって、それまでとは違う脳みそを使う感じになりますから悩むのも当たり前なんです。準備と段取りは作品作りにとって大切な作業ですので。
もちろん私も新しい作品を作る際はとことん考えて作ってるつもりですが、完成してみると「ココもっと上手くやれたな〜」と思う事もしばしばですし、その気付きが次に繋がる成長の証です。生徒さんも悩んだり失敗する事もありますが臆せず挑戦して頂きたいと思っています。
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Tempesti/St.Venere . W400×H280×D140mm
そもそもこの鞄はお客様のご注文やサンプル作品ではなくて、以前オーダー製作のために取り寄せた革の余りが棚で眠ってるのを見つけたので、荷物が多い時にガシガシ詰め込めるトートバッグを自分用に作ろうと思い立った訳です。
オイルがタップリ入ってることもありチョット重いのが玉に瑕ですが、何年か振りに作る自分用鞄が嬉しくて雨が降らない日は荷物が少なくても毎日のように愛用してます。
「容量があると入るだけ入れるのが人情、大きめの鞄は重くもなりますよ」とお客さんや生徒さんに良く言ってるのに、自分の鞄もやっぱり大きく作ってしまいました。。。
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まずは持ち手から、鞄のサイズが大きめなので角カンも太めのつや消し仕上げを用意。
最初の写真のようなカーブを裁断する時は片刃の切り出し刀を使う事が多いです、20年くらい前に浅草橋の鍛冶屋さんで求めたこの小刀は切れ味抜群で私の大切な仕事道具です。ヨーロッパでメジャーな"TINA"も使うのですがTINAは両刃なので切る対象によって使い分けてます。
底鋲遊びは遊び過ぎずやり過ぎず、ちょっとしたアクセントになるようなデザインにします。
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