暮れの元気なご挨拶

本年も無事に仕事納めとなりました。

まだまだ不安定な時勢の中、生徒さんやお客様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

otohaciはiは（12/29〜1/4）までお休みをいただきます、年末年始は寒くなりそうですのでお身体お大事にお過ごしください。

12月 手縫い鞄教室

最新作のクリスマスオーナメントをさっそく作ってくれました、一歳になったばかりのお子さんも喜んでくれたでしょうか？来年は教室で作る方もいると想定して作業の進め方なんかも一緒に検証してもらってます、ご協力感謝です。

成人式を迎える姪っ子さんのプレゼントにファスナーハンドバッグを製作、ショルダーも丹念な仕事で綺麗に仕上がりました。直接手渡したらとても喜んでくれたそうで、心を込めて作った甲斐がありましたね、

ご自分用と同僚の先輩お姉さん用にシェーブルで名刺入れを製作、ネイビーにfuchsiaをちょい見せがかっこいいです、fuchsiaメインの方も派手すぎず綺麗な発色でバッチリ決まってます。

 

マグネットフラップトート完成、仕事で使えるようにサイズをアレンジしてご自身の使い勝手に合わせた仕様です。より一層バリバリ働いてください！

基礎課題のパスケース完成。型紙や目打ち、縫い方やコバの仕上げなどなど、最初は覚えることイッパイで難しいことも多いですが徐々にコツを掴んできたようですね、今後に期待です。

筒型小物入れ進行中。芯を挟んだ底部を断面を揃えた綺麗な真円に切り出してからのすくいと縫い駒合わせ縫い、初めての技法ですが順調に進めてます、この調子で完成まで頑張ってください。

ブッテーロとブライドルで男前なメガネケースを製作。ちょって手の空いた時や課題の繋ぎに作る方も多くて、愛用者の多くプレゼントでも喜ばれる作品です。

仕事でもプライベートでも使えるバッグということで、ブッテーロのワインでトートを製作。ブッテーロの経年変化を楽しむにはこのワインはイチオシです！

今年も村上開新堂届きました感謝です、ミュージアムのお土産ドラえもんどら焼き、上野限定？パンダヨックモック、愛媛から甘い果実の紅まどんな、京都土産抹茶ラングドシャ、北海道からじゃがいも饅頭＆松前漬け、広島の高級えびせん、大阪のふわふわマドレーヌ、神保町のようこそどら焼き、酒飲みたくなるハッピーターン、きのこ派たけのこ派あなたはどっち？思わず懐かしいと叫んだパックンチョ、ルマンドはやっぱり美味しい、季節のキットカット盛り合わせ、パイの実も大人のお菓子に？素朴な美味しさそばぼうろ。今月もたくさん差し入れいただきましてありがとうございました、いつも生徒さんと楽しみながら頂いております。

本年も無事に鞄教室の日程が終了しました、皆様のご協力に心より感謝いたします。来年も楽しく教室に参加していただけるよう、生徒の皆さんが興味を持ってもらえるような作品を作っていきたいと考えてます。

Merry Christomas

冬休みまでラストスパート

冬の陽射しがアトリエの中まで差し込んで、生徒さん曰く「スポットライトを浴びてるみたい」に手もとを明るく照らします。

教室も今年の全日程が終了して年明けの教室まではオーダー作品に集中です、型紙の製作中はいろんな数字と掛け算割り算で頭がゴチャゴチャ、机の上もゴチャゴチャですね。

コードバン / 腕時計ベルト

久しぶりに腕時計ベルトを製作。構造上の決まりごとは多いけど盛り芯の形状や剣先デザインなど、お客さんのスタイルや使用場面を考えながら作れるところが楽しいところです。

それにしてもやっぱりコードバンベルトは存在感がある、カッコ良い！

年の瀬は忙しい！ / ラウンドファスナーブリーフケース

年末は毎年バタバタするので余裕を持って冬休みに入ろうと前倒しで仕事を進めるんですがやっぱり忙しくなる、逆に暇を持て余したら不安になるのでこれはこれで年末の風物詩と思って楽しんだ方が"吉"です。

イタリア・ヴァケッタレザーのファスナー書類鞄完成、久しぶりの製作でしたがやっぱりスタンダードなデザインは間違いない、作られ続ける理由があるんです。

ラウンドファスナーブリーフケース

寒さも厳しくなって空気も澄んで、黄色く色づいた銀杏が青空に綺麗に映えます。

そんな師走にファスナーブリーフケースを製作。

クリスマスツリー

フランスの山羊革シェーブルをパーツごとに切り出して象嵌細工のように組み合わせてクリスマスツリーを製作中、革屋らしいクリスマス飾りになると思います。

シェーブル / 薄型二つ折り財布

シンプルでコンパクトな札入れ＆カードケース。繊維の細かいシェーブルは耐久性に優れた実用的な革なのに発色も上品で綺麗なのでお洒落小物に最適な素材です。

フランス・アルラン社のきめ細かなヤギ革の手触りをお愉しみください。

クリスマス絵本

生徒さんが翻訳したクリスマス絵本です、「たどりつくまで / ロバと三人の旅」。

＜紹介文から＞危険な権力者に追われ、安住の地を求めて旅するロバと親子三人。聖書が記す聖家族の「エジプト逃避」を現代の難民に重ね合わせながら、不安に満ちた、しかし人の温もりに支えられた旅路を描くユニークなクリスマス絵本。

翻訳の作業中だった数ヶ月前、この絵本を翻訳する意義や想いを聞いていたので無事に刊行されて良かったです。宜しかったらみなさんもご一読ください。

「たどりつくまで/ロバと三人の旅」

シェーブル / ベル型キーケース

4連の鍵がベル型のレザーケースにすっぽりと収まる「ベル型キーケース」、ケース本体にもマチが付いてるので鍵をしっかりとホールドしてくれます、現在シェーブルとブライドルの2パターンの展開です。

以前紹介したブライドルパターンより柔らかく発色の良いシェーブルは色の組み合わせで個性を演出できますね。

国宝が遠のく。。。

チケットは確保できてるんですが予約が取れない、、、11日までに国宝を拝むことは出来るのか！？