雪国の冬支度
気がついたら”師走”です、つい最近年始の挨拶をしたと思っていたんですが、、、歳をとると時間が経つのが早いと感じるのは本当の話で毎年一年が短くなってる様に感じます。
私は11月末に実家の新潟県魚沼市に帰省して家の冬支度をしてきました。地元は雪国なので雪の重みで庭木が折れたり倒れたりしないように雪囲いをします、親が高齢のため高い木に登るのはもっぱら私の役目なんですが私も慣れない作業でいつもヒヤヒヤしながら木登りしてます。その後は雪が降る前に野菜の収穫、今年の猛暑の影響で里芋がイマイチでしたがキャベツ、大根、ネギに白菜は良い出来でした。
正月や夏休みの帰省と違ってこの冬支度での帰省はゆっくり過ごす暇はありません、変わりやすい山間部の天候を見極めながら効率よくやるべき仕事を次々とこなします、東京の仕事とは全然違いますが野菜の収穫や木登りも充実感があって楽しいんですよ、仕事の後のビールが格別なのはもちろんの事です。
そして11月末はちょうど満月でした、山から登る月があまりに大きくてびっくりするほどです、写真で伝わりにくいのがなんとも残念。
| 固定リンク