2021年2月13日 (土)

ブライドル・口枠1室鞄 / 完成

Img_2674 Img_2680_20210210125001 Img_2729

ThomasWare&Sons / ブライドルレザーの口枠1室鞄完成。

Img_2696 Img_2727 Img_2723

W430(ハンドル除く)×H300×D120

Img_2698 Img_2692

錠前と底鋲は真鍮無垢のotohaciオリジナルです。

Img_2890

以前からずっと作りたいと思っていたオリジナルの錠前と底鋲に挑戦させて頂けて、私も満足のいく仕上がりになりました。ありがとうございました。

|

2021年2月 6日 (土)

底鋲取り付け・底付け

Img_1683 Img_1686

底マチに底鋲を取り付けて、

Img_1700 Img_1732 Img_1749

それを芯につり込んだ底と貼り合わせ縫っていきます

Img_1790

ようやく胴と口枠が揃いました。

|

2021年2月 5日 (金)

真鍮無垢の底鋲 #2

Img_9173_20210203125601 Img_0057_20210203123901 Img_0284_20210203123901

上のゴム型にワックスを流して複数の型を取り、ロストワックスという製法で真鍮を流し込んで鋳造します、原型をキレイに磨いておいても鋳造からあがってくると表面がザラザラしてます、それにまたまた磨きをかけてピカピカに仕上げます。

Img_0060_20210203124201

兎にも角にも磨きに磨く作業に没頭です。

Img_0873_20210203130201 Img_0921 Img_0933_20210203130201

湯道を切り落として、下穴を開けてネジを切ったらようやく底鋲の準備が完了。

|

2021年2月 4日 (木)

真鍮無垢の底鋲 #1

底を縫い合わせる前に底鋲の準備。

Img_8293 Img_8285_20210203124201 Img_8291_20210203124201

真鍮の丸棒の先端を削りだして、磨いて、

Img_8203_20210203124201

原型の元を作ります。

Img_8206 Img_8343_20210203124201 Img_8346_20210203123901

ゴム型をとって鋳造するための湯道と、仕上げ作業時の取っ手を兼ねたポストをロー付けして、これで原型の完成です。

|

2020年9月10日 (木)

錠前プロジェクト #3

Img_7629 Img_7623 Img_7627

ロー付けしたサガリをピッカピカに磨いて

Img_8114

固定用の釘穴を開けて完成。

|

2020年8月20日 (木)

#4 底鋲完成

Img_0873_20200819174901 Img_0865_20200819174901

湯口を切った底鋲に穴をあけ、

Img_0919 Img_0933

ネジの溝を切ります、、、

Img_0935

こんな感じで底鋲完成、次回のご注文鞄に使用します。

|

2020年8月19日 (水)

#3 底鋲プロジェクト

Img_9927 Img_9928 Img_0057

ゴム型をとって鋳造した鋲、

Img_0282 Img_0821

その表面を磨いて仕上げます。

〜続く〜

|

2020年8月14日 (金)

#2 底鋲プロジェクト

Img_8339 Img_8342

完成した底鋲を鋳造で複製する為にもうひと加工します、

Img_8343 Img_8346

鋳造する際の湯口も兼ねたつまみ棒をロウ付けして原型の完成、これのゴム型をとって鋳造に出します。

〜続く〜

|

2020年8月13日 (木)

底鋲プロジェクト #1

Img_8194

一本の真鍮棒を用意して、

Img_8285 Img_8287 Img_8291

専用の旋盤なんて持ってないもので、卓上ボール盤に固定して削っていきます。

Img_8201 Img_8202 Img_8203

ピストルの弾丸のような形に削りだし、磨きをかけたら底鋲になる部分を切断します。

〜続く〜

 

|